再生核研究所声明483(2019.4.26)ゼロ除算を発見した精神から見えた不思議な世界

26 4月

再生核研究所声明4832019.4.26)ゼロ除算を発見した精神から見えた不思議な世界

 

ゼロ除算について 73ページの解説記事を速報として発表:

http://viXra.org/abs/1904.0408

して束の間(翌日4月23日)、突然 表記の声明構想が一瞬に閃いたので、一気に纏めたい。 その構想には人間の精神について、人間の素性について 幾つかの要素についての考えが有ることが分かったが、まずは 初期の考えに焦点を絞って纏め、その後 まとまりができたら 順次成文化したい。

まず、ゼロ除算の発見が、数学上の歴史と共に ゼロ除算発見後の反響自身 神秘的で、誠に興味深い。

まず、数学であるが、上記解説記事でも、また初期の論文や多くの講演でも、ゼロ除算は 自明、当たり前であると 5年間を越えて言明してきているのに、数学の内容自身 3年、4年と越えて交流しても 説得しても理解できず、ここ数日前まで、強い調子で他の説を主張して譲らず、未だ強い調子で拘っている者が複数存在している。計算機Isabelle/HOL を用いた検証結果で 強い調子での 我々のゼロ除算算法の結果に対する保証 を受けて、ゼロ除算の認知は 急速に進んでいると考えられる。 しかし、あまりにも簡単な結果に対する理解の遅れは、やがて 歴史上の奇妙な事件と記録されるだろう。 ゼロ除算については、数学十戒第一 汝ゼロで割ってはいけない の 古代からの教えに支配された 人類の強い思い込み が存在する。結構な数学者がゼロ除算の結果を聞いて、とても信じられない、そのような数学は真偽に関わらず、受け入れられない、したがって興味も関心もないと言明され、その激しい拒否反応に こちらの精神が傷つき、迂闊には話題にすらできないような精神状態、状況に 置かれてきた。初めから自明、当たり前と言明して 5年間を越えて、世の理解を得るべく いろいろな行動をしてきている。

簡単な数学の理論で、自明と思える精神と 理解できない、受け入れられない精神、人、それらの違いを 繰り返し省察してきている。なぜ理解できない、受け入れられない。天動説の変更のようだとの思いがする。

ここであるが、ゼロ除算の成果を堪らなく楽しく 数学の基本で大事と考える精神と そうではなく、興味も関心もなく、価値もないと受け止める精神が存在する。それが永く複数の数学者の間に存在している。

丁度地動説を発見して、驚きその真実を 人々に受け入れられるようにするには、相当な覚悟と困難性が存在したと考えられる。様々な理由、証拠を挙げて説明する必要があるが、当時は聖書、宗教に理解を妨げた大きな原因があったことは 歴史が示している。 たとえ宗教に関係がなくても 地動説の理解を得るには結構な努力が必要であったろう。 相当に 自明な現象に反してもいるからである。

幸いゼロ除算は 数学であるから(ゼロ除算にはそうとも言い切れない面もある)、人はだれでも思うように 数学だから、内容は確定的で、明瞭なはずだと思うが、実際の反響は 全然そうはなっていない事実が問題である。 実際、ゼロ除算の帰結は 超古典的な世界観、無限遠点や平行線の公理に抵触し、アリストテレス、ユークリッド以来の世界をもたらし、アインシュタインの人生最大の懸案の問題に対する 新しい知見を与えている。実際、現代初等数学には 数学の先史時代を思わせるような 欠陥が存在する と繰り返し、言明している。しかも、沢山の証拠、具体例を示している。このような状況は、真理を求める 人類の名誉にもかかわるので、世界史の恥になるだろうと述べている。

そこで、そのような世界を発見した者が見える世界とは どのようなものであろうか。この視点、観点を書きたいと考えたことが、上記、突然に閃いた構想である。

まずは、人間とは思い込みが深く、思い込んだら なかなか変えられない性格が強いこと。 ゼロ除算から見ると、誠、人間がマインドコントロールにかかった盲目集団のように見える。 - これは時代時代で 流行にはまり、時代の影響を受けた人々と同様に見える。 軍国主義時代には 軍国精神にはまっていたように、受験戦争時代には 受験がすべてあるような世相、経済万能の時代には お金の重要な世相、和歌が恋の表現や文化の表現で大事であった時代などなど。 人は事実として 歴史の大きな流れの影響を強く受けていて、歴史の中から育った性格が必然的に強いということを重く認識させられる。

人間が、自分の予断と偏見で世界を見ていて、まるで、人間は単細胞的存在で、視野も狭く、見える世界も狭いので、周りの状況に合わせてうまく調子を合わせて生きている存在で、人間も多くの生物も 存在の本質は 変わらない。

汝自らを知れ、無知の智は 誠 真実である。

ゼロ除算については、簡単であるから、自分で考えれば、結構 簡単に理解できるのであるが、理解しようとはせず、無関心の多さは、私たち発見者たちの表現、対応にも 大いに問題があると考え出した。

余りにも大きな発見のために、最初の段階で、興味、関心がないと 心の門を強く閉ざしてしまう人は 多い。 これらは、私たちに信頼がない表れであることは 否定できない。知らない人は、理解できない人は ある権威を借りて信じたいとなる心境は 世に多く、多くの分野や世界で、そのように判断せざるを得ないのが現実である。 経済状況や多くの科学の分野でも 直接個人では判断できず しかるべき権威、権威筋、信頼出来る情報 を参考にせざるを得ない。

これは、当然、承知であるが、ここで困った事情が存在する。 これは一般的にありうる状況である。 したがって、心したい。 本当に新しい結果、発見などについては、その分野の権威者は 存在せず。評価できる者も 存在せず。逆に権威者や責任者は あべこべに そんな新しいものは 従来の世界と違うために 我々は評価できないと発想して 拒否の姿勢をとりがちである。 ある共同研究者がしかるべき雑誌に投稿したら、数時間後にゼロ除算はダメとして却下されてきたという。 そこで、迂闊には投稿できないような心境に追い込まれてしまった。ゼロ除算は、内容、論理以前に拒否されるような状況が存在していた。 ー ゼロ除算、できるとすると矛盾、不可能ですね。お終いですね。ゼロ除算は 物理界では永く存在して懸案の問題にされてきたが、数学界では存在していなかった概念であると言える。

そこで、数学の理論は 人間を越えて存在し、絶対的な存在であり、認められるのは 時間の問題であるから、数学の研究を、楽しみを重点的に考え、理解を求めるのは 段々に ゆっくりと進めれば 良いと考えてきた。

ゼロ除算の例、視点から見ると、人類の歴史は簡単に見えて、人類の能力、知能すら大したものではなく、ある未開発、文明開花以前の未発達な社会の歴史のように 恥ずかしいものに見える。 恥ずかしい人類の世界史に見える。 つまらない権力競争、虚栄心、競争、抗争と戦乱 軍拡競争を可笑しいように繰り返してきている。軍拡や抗争心、戦争など 何とか回避できないものかとの思いを強くする。 悲惨なテロ事件など、地球上から根絶させて、真智への愛に生きたい。 簡単なゼロ除算の神秘的な歴史から、我々は沢山のことを学べ、学んで 新世界を大きな夢を描きながら、開拓していけると考える。

ゼロ除算理解の過程は、極めて面白い世界史上の事件であり、教科書・学術書の変更過程を ゼロ除算算法の発展と共に楽しみにしている。

下記も参照:

再生核研究所声明481(2019.4.4.) 改元に当たって、日本からの贈り物、ゼロ除算算法 ー 新数学

再生核研究所声明 479(2019.3.12)  遅れをとったゼロ除算 - 活かされな い敗戦経験とイギリスの畏れるべき戦略

再生核研究所声明 480(2019.3.26)  日本の数学の後進性

以 上

2019.4.23.15:00 初夏の感じ、午前中買い物。

2019.4.23.16:00 大部文章が整えられる。

2019.4,23.19:30 相当内容が入る。

2019.4.23.22:19

2019.4.24.06:11 曇り、しかし爽やかな感じ。纏まりにかける。表現にすっきり性がない。ごたごたしている。

2019.4.24.11:07 雨降り出す。文章固まって来る。

2019.4.24.19:20 論文投稿原稿、半日で形ができる。明日から精読を始められる。便利な時代としみじみと感じる。

2019.4.25.05:40 終夜 朝方まで雨。 生命は躍動するだろう。 明朝、完成できる。

2019.4.25.10:40 天気回復。今朝、ツバメが 我が家の巣に戻る。
2年間、空けていた。 それは 蛇との対決を、対立を続けて 絶滅に 追い込まれると、いろいろ防衛策を講じていた。本格的に 利用となり、卵を産めば、 何とか 蛇からの防衛手段 を講じなければならない。結構、気遣う。散歩とき、 白鳥が美しく、川の上を飛んでいたが、美しさのために、女神さま のように感じられた。 十分な魚がとれるか 心配な状況である。 投稿すべき論文原稿を真剣に検討している。表題の課題について、実は、悟りの原理や世界の見方、生死などについての新しい世界観が構想として湧いている。

2019.4.25.14:52 天気回復、論文精読。声明精読。

2019.4.25.21:02 結構な雨が降り出す。声明、論文共に完成として良い。

2019.4.26.05:20 終夜今朝がたも雨。 これは良い。続いて声明案もできたが、関連でいろいろ考えが湧いている。今日は論文を投稿できる。

2019.4.26.06:38 論文、声明の精読 済ます。完成、公表。

コメントを残す