アーカイブ | 6月, 2013

この土地に生まれ育ったがゆえの「もったいない感覚」?

30 6月

この土地に生まれ育ったがゆえの「もったいない感覚」?

本当の話なのかどうなのかは知らないのだが、
「もったいない」というこの感覚を表す言葉が日本に特有なものだという人がいるのだ。(にわかには信じがたい)

ところで、この日本という国に育って、もったいないという
ことを暗に教育されてきたように思う。

初めての海外旅行は21歳のとき米国だったが、今から
30年以上も前の話だが、アメリカ人の生活ぶりを見て、
もったいないと思うことばかりであった。
例を上げるなら、まず街中のショーウィンドウを見て、や
たらでかいので、空間の無駄使いだ、もったいないと思
った。またアメ車は飛行機の翼のように金属を沢山使っ
て作られているイメージで、それを見て、もったいないと
思った。なんと無駄使いの多い国民なのかと。

よく戦時中に育った人なんかは、ティッシュペーパーがも
ったいなくて使えない。たまに使っても、鼻をかんだから、
裏返しに畳んで、その紙をポケットにしまって、また再利
用する人がいる。(地球にやさしくを言わずとも実践して
いた世代の人々?)

また私が住む地域は年間降雨日が日本で一番というこ
ともあり、特に冬場の曇り空が大変多い。それでたまに
日が差すと、日光がもったいないと思う。

有り余るほど物がある中での、もったいない感覚を子ど
もたちに教育するには、どのようにするのがいいと思い
ますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13109321278

確かに素晴しい日本の感性ですね。
有り難いも仏教の教えです。
仏教は 良いのでは?

Source: amazon.com via Melinda on Pinterest

 

日本の中小企業は素晴らしい技術を持っていると訊きます。そこでしか作れないものも多いとも。 不思議なのですが、そんなオンリーワン企業が何故いつまでも大企業になれないのでしょうか?

30 6月

日本の中小企業は素晴らしい技術を持っていると訊きます。そこでしか作れないものも多いとも。
不思議なのですが、そんなオンリーワン企業が何故いつまでも大企業になれないのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12109319652

日本の強さでは? 企業は大きければ、世界的だからという観点に馴染まない技術が有るのでは。 小さく、質の高い企業ですね。
いろいろな分野で そのようなものを持っている国は、強いのでは?

世界平和を実現させるものってなんだと思いますか? 世界平和を最終目的とするある宗教団体がありますが、それらを批判する人は大勢いて、一般にはそれが間違ってると思われています。では、それらの団体が潰されて宗教が消えたとして、人類が行く末はどうなると思いますか?宗教や信仰や道徳の力無くして世界平和を実現するのは可能だと思いますか?もし可能でないのであれば人類はただ殺しあって滅びるしかないからそれを待つしかないんですか? 正しい答えが知りたいです、そして正しい生き方が知りたいです。

30 6月
世界平和を実現させるものってなんだと思いますか?
世界平和を最終目的とするある宗教団体がありますが、それらを批判する人は大勢いて、一般にはそれが間違ってると思われています。では、それらの団体が潰されて宗教が消えたとして、人類が行く末はどうなると思いますか?宗教や信仰や道徳の力無くして世界平和を実現するのは可能だと思いますか?もし可能でないのであれば人類はただ殺しあって滅びるしかないからそれを待つしかないんですか? 正しい答えが知りたいです、そして正しい生き方が知りたいです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11109296401

もうすぐでは? 次を参考にして下さい:

再生核研究所声明 10 (2007/09/10):
絶対的な世界の平和のために

地球上から一切の暴力を無くすることできたら どんなに素晴らしい世界が実現できるでしょうか。しかしながら、その実現は 実は簡単ではないでしょうか。声明1の公正の原則:

1) 法律,規則,慣習,約束に合っているか
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか
3) それはみんなに受け入れられるか
4) それは安定的に実現可能か

によって、暴力のない社会が実現できると考えます。 大きな暴力は戦争であり、小さな暴力は個人的な或いはある組織による暴力です。 暴力のない世界を実現するには 暴力のない国を参考にすればよいのではないでしょうか。 それには先ず

1)大きな権力を国際組織に移すために、各国とも自国の約4分の1の軍隊を 経費も含めて国際組織の配下において運営し、地球防衛軍(地球公務員)として、高い名誉と任務を与え、国家間の戦争を阻止する。地球防衛軍は 初期の段階では世界の秩序の保全を主な任務とするが、世界が安定するにつれて、地球の環境の保全や災害補助活動などが主な任務になる。
2)国際組織は国連の改革、拡充によって実現できると考えます。
3)国際組織は 日本国憲法第25条:すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない

の精神に従って 全ての人間に最低生活(生存権)を保障することを世界に宣言し、かつそれを確実に実行する。 これらが実現すれば 絶対的に平和な世界が実現し、本質的には暴力のない世界が実現できるのではないでしょうか。大国アメリカは、イラク問題などで多くの犠牲者を出し、膨大な軍事費をかけていますが、そのような経費をこのような方向でかければ、遙かに少ない経費で大きな効果を挙げることができると考えます。世界の如何なる国にとっても この方法は安上がりであり、人類と地球に優しい世界が実現すると考えます。この方向は 日本国において明治政府が樹立され、平和な国家が実現した流れを想起すれば、実現できると考えます。最低生活が保障されれば、暴力を起こして殺戮するようなことを考える人は 世にいなくなるのではないでしょうか。国際組織が権力を掌握するにつれて 各国は軍事費を抑え、民生や環境に優しい 美しい営みに それらの経費をまわすことができます。多くの軍関係者もそのような美しい営みの方向に力を向けることができます。みなさん このような方向で、絶対的に平和な世界の実現の為に努力しようではありませんか。 このような精神の基で、平和憲法をもつ日本が 世界に先駆けて、日本軍の約4分の1を経費も含めて国連軍として、国連に出す意志のあることを宣言することを提案します。 ただ戦争や暴力を批判しているのではなく、どの様にすれば そのようなことを無くすることができるかを 具体的に提案しているのです。
以 上

3.19 戦争、人間の愚かさ(2007/8/12):

昨日、劣化ウラン弾の影響でイラクの子供達が、癌になり髪が抜けたり、片目を失ったりという子供のニュースを見ました。

民主主義の大国であるアメリカが どうしてあのように残酷な兵器を使っているのかと不思議でなりません。

人間とは、そんなにも身勝手なものかと考えてしまいます。
日本の借金は、子供達への大きなツケであり、このような事を無責任に続けていて、良い社会ができるはずがないのではないでしょうか。

参考データ:

世界の軍事費が1兆ドルを超えました。ストックホルム国際平和研究所が2005年6月7日、公表した年鑑の中で指摘している。
2004年の世界の軍事費合計は1兆400億ドルで前年比6%の増加。米ソ冷戦期の最高値よりは6%少ないものの、「冷戦の真っ最中の水準に再び近づきつつある」と警告している。
年鑑は世界の軍事費増は「米国とその軍事同盟国の海外での軍事活動が主な要因」と指摘しています。実際、米国の軍事費は12%増の4550億ドル。2位から33位までの軍事費の合計に匹敵するものである。
また、兵器製造などに関わる軍事企業のトップ100社の総売上が世界の最貧61カ国のGDPの合計にほぼ匹敵する事も指摘している。

日本は米国に次ぐ世界2位の軍事大国です
2002年の日本の軍事支出は、ストックホルム国際平和研究所の調査によると、ドル換算で467億㌦(約5兆5千億円)となり、米国に次いで世界で二番目の高さである。以下は英国、フランス、中国の順で、この5カ国で世界全体の62%を占めている。
ストックホルム国際平和研究所の調査以前におこなった英国国際戦略研究所調査によると、世界3位であったが、日本は不名誉な2位に格上げされたことになる。ちなみに英国国際戦略研究所の発表による世界各国の軍事費総額は、7980億ドルで、軍事費支出の上位20位の順位は次の通りである。
◆世界各国の軍事費支出順位◆(単位:ドル)
(英国国際戦略研究所資料)
1位 アメリカ  2946億
2位 ロシア  588億
3位 日本 444億
4位 中国 411億
5位 フランス   342億
6位 イギリス   338億
7位 ドイツ  282億
8位 イタリア   205億
9位 サウジアラビア 183億
10位 ブラジル    175億
12位 インド  144億
13位 韓国 125億
15位 イスラエル 94億
16位 カナダ   75億
17位 イラン   73億
19位 オーストラリア  70億
20位 パキスタン 36億

NPO法人市民教育交流の会は世界の軍事費総額(7980億ドル)を平和や生活向上に使ったら、どんなことができるのか、次のような興味深い試算をしています。

●途上国(重債務貧困国)の債務を 4010億ドル
アフガニスタンカンボジアなど「低所得国」61カ国の対外債務 4010億ドル
ベトナム、エチオピア、ソマリアなど「特に借金の返済が困難な国(重債務貧困国)」の40ヶ国の対外債務    約2200億ドル
★巨大な債務がなくなれば、医療や保健、福祉などの国内での整備も可能になる。

●世界中の兵器を廃棄する 1720億ドル
・核兵器の廃棄       600億ドル
・化学兵器の廃棄     500億ドル
・化学兵器に汚染された地域の環境浄化 500億ドル
・通常兵器、小型兵器の廃棄      120億ドル
(米モントレー国際研究所資料)
★アメリカの軍事費のおよそ半分で全ての兵器を廃棄できる。

●世界のすべての埋まっている地雷の撤去 330億ドル
現在世界中にある地雷は1億1000万個。地雷1つを除去するために300ドル以上かかる。世界の全ての地雷を除去するためには、最低330億ドルあれば、可能。アフガニスタンの国内の地雷は1000万個、30億ドルで除去できる。

●すべての地雷被害者に義足などを贈る    約3億ドル
地雷による被害者は25万人(死者を含めると50万人)。さらに毎年2万5千人の犠牲者が出ている。2億5千万ドルでこの人たちに義足を贈ることができる。
●アフガニスタン             250億ドル
(UNEPなど)アフガニスタンの難民は、国内外合わせて、750万人。この人々も含め、全てのアフガニスタンの人々が安心して生活できるようになるためには、250億ドルが必要といわれている。
日本の軍事費の約半分、アメリカの10分の1でこのことは可能になる。
●世界の飢餓に苦しむ人(約8億人)の1年分の食糧援助   980億ドル
(国連世界食糧計画)
●世界中の約2000万人の難民支援用テントや毛布を援助   1億ドル
(国連ユニセフ他)
●世界中の人々に基礎的な教育を受けさせることができる。  60億ドル
(ワールドウォッチ研究所)
●世界中の子供達をビタミン不足による失明から救う      2千万ドル
(国連WHO)
●世界中の人々に安全な飲み水と下水設備を提供できる     90億ドル
(ワールドウォッチ研究所)
●世界中の女性の出産に関わる保健衛生費として       120億ドル
(ワールドウォッチ研究所)
●世界中の砂漠化の防止                  87億ドル
(国連砂漠化防止条約)

http://www.asahi-net.or.jp/~ww8t-oosk/gunjihi.htm 等より

イラク激戦の街、新生児の異常増 米軍兵器の影響指摘も
朝日新聞デジタル 4月1日(月)5時40分配信 (有料記事)
両手足の指が6本ずつあるザハラ・マジドちゃん(7)と父。視力が弱く、歩いたり話したりすることもできない=3月6日、ファルージャの病院、村山祐介撮影
イラク戦争で米軍の掃討作戦が展開された中部ファルージャにある地元総合病院で、この3年半に少なくとも1158人の子どもに先天異常が確認された。このうち11カ月間の新生児を対象とした調査では先天異常の発生率が14・4%だった。原因は未解明だが、米軍兵器の影響も指摘されている。イラク保健省は実態調査を始めている。イラク戦争後、先天異常の増加が住民の間で不安を広げていた。地域最大の国立ファルージャ総合病院は2009年10月以降、サミラ・アラーニ小児科医(48)=3月からファルージャ母子病院勤務=を中心に出生状況の把握に乗り出し、これまでに1158人の子どもに先天異常が確認された。……
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130401-00000003-asahik-soci

イラク関連の歳出総額は7000億ドル(約84兆円)を超え、
ベトナム戦争(最近の通貨価値に換算すると約5700億ドル)の戦費を上回る見通しだ。
http://www2.asahi.com/special/iraq/TKY200702030119.html

米軍死者4400人、戦費58兆円超=傷跡深く戦闘任務終結-イラク戦争http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010090100091&rel=j&g=int
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-100901X798.html

軍需産業は米国経済を支える最大の柱である。米国の軍事費はGDPの4.3%の6800億ドルに達し、世界全体の軍事費の約45%を占めているとされる。とくに最近10年間の伸びは著しく、2001年の同時多発テロ事件以前は2900億ドルだった軍事支出が、2005年には5000億ドルと70%も増加。以後、毎年のように増額され、ゲイツ国防長官は2011年度の予算として7800億ドル(約65兆円)を要求している。
http://www.news-postseven.com/archives/20110124_10851.html

アメリカの正義であり、アメリカの軍事産業がたたけと言うのは、自分達の利益からしてもいうことになると思います。アメリカの危険な点は、時々戦争をしなければ、軍事産業が成り立たないような危険な体質をもっていることではないでしょうか。イラクをみれば分かるように、あの時、アメリカは、どこかで戦争を仕掛けたいという動機があったのではないでしょうか。 この辺の読みを深く冷静に アメリカ議会の動きを掌握しておく事こそ、日本の国防の最高戦略でなければならないのではないでしょうか。

奈良の東大寺大仏殿って、
何であんなに大きいものを人が作ることを出来たのでしょうか?:
あんなに大きい大仏の作り方など、教えてください!
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1370513843

作り方は調べれば、詳しくわかりますね。
問題は、どうしてそのようなものができたかですね。
世界には、ピラミッド、万里の長城、いろいろな修道院、お城、等本当に信じられないのが多いですね。
建物ばかりはないですね。
宗教画、仏典、絵画等文化などもそうです。
数学なども将来、驚きの記念碑に成るでしょうか。
どうしてそんなことまで考えたのかと。
原理は、慣性の法則ではないでしょうか。
もちろん、政治的な意図で始まっても、そのうち習慣となり、流れで、どんどん進んでしまう状況が有りますね。
具体例で考えると、万里の長城、守るために作り始めますね。
するとそれを作る、組織、人々の集まりができてしまい、止められない状況ができてしまいます。
そのうち守る考えから、美しい形や違った方向に考えが変わっていきます。
例えば軍でもそうですね。
明治政府 幕府を倒したら、兵隊さんが不要になってしまい、仕方ないから、朝鮮に出そうと考えたのですね。
現在のアメリカ軍もそうではないでしょうか。
膨大な軍事費を掛けているので、その活用を考えるために、何か紛争や軍の出番がないと困る 状況が有りますね。
研究でもそうですね。
とっくに終わっているのに、人や設備ができているので、惰性でやっているものが多いですね。
主流などという研究は、おうおうにしてそうではないでしょうか。

米テロ、対策に300兆円
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011090401000343/1.htm

【ワシントン共同】アフガニスタン、イラク戦争や米国内での安全対策、退役軍人への補償など中枢同時テロに伴う米政府の支出総額が、最大約4兆ドル(約307兆円)との試算を米ブラウン大グループがまとめた。米政府の累積債務は、2001年の約5兆8千億ドルから11年の約15兆5千億ドル(推定)に膨張し財政を圧迫。一方、アルカイダは800万分の1の約50万ドルしか投じず、財政でも「非対称の戦争」が明白

北朝鮮は米国の同盟国?ペイリン氏が失言
http://www.afpbb.com/article/politics/2776806/6516254
これは失言ではなく、本音ではないでしょうか

豊臣秀吉はなぜ朝鮮に出兵したのかな?最終的な目的がわからないです:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1358928123

これは簡単ではないでしょうか。
普遍的に存在する動機がありますね。
平和になると、膨大な軍人さんが必要無くなってしまいます。
そこで、仕事場を探したのですね。
失業対策です。
明治政府も同じ問題を抱えましたが、国際視野の広い人たちが抑えましたね。
そのような意味で、徳川幕府は賢明だったと言えると思います。
アメリカには、賢明になって頂きたいですね。

ブッシュ前大統領、小泉元首相を称賛 回顧録で蜜月
http://www.asahi.com/international/update/1110/TKY201011100410.html
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2010111004100.html?fr=rk

暗い時代を作った仲間として、傷をなめ合うのも良いのではないでしょうか。 日本は、イギリスのように、責任者を国会に呼び、どうして、間違った道に入ったかを検証すべきではないでしょうか。 過去の間違いをきちんとできなければ、同じような間違いを繰り返すことにならないでしょうか。
国会で、大量破壊兵器があるからなどと言っていましたが、実はなかったとなっています。
この激しい矛盾に、日本の国会はおかしいと思わないのでしょうか。
イギリスの対応と比較すると、大いに勉強になりますね。

3.12 困ったイラク問題、小泉人気は、おかしい(2007/8/5):

イラク問題には心を痛めています。3600名の犠牲者を出し、特殊車1500台を6000億円以上投入するというニュースがありました。アメリカとしては引くに引けない状態に陥ってしまい、膨大な出費です。戦争の泥沼は 古くは帝国の衰退をもたらした例が多くありますが、収拾の作戦を大国アメリカは作る事ができないのでしょうか? 本当に間違った軍事介入であったと後悔されます。多くの犠牲者を出し、膨大な資金を費やして 破壊と混乱だけを残したとなりかねないと思います。 ですから、平和の為に努力したいと思います。
小泉人気は、おかしいのではないでしょうか。
日本の国是に逆らって、イラク問題を誤らせ、同盟国アメリカを困らせてしまいました。
ブレア前首相も責任をとって、在任中に辞職されました。 ブッシュ大統領も厳しい批判に晒されています。
イギリス、アメリカの民主主義の素晴らしさを教えているのではないでしょうか。
ところが、日本はいかがでしょうか。 反省も責任もとらないのです。  これでは、日本の民主主義のレベルがどれ程のものかと世界の物笑いになってしまい、世界の信頼等は決して得られないのではないでしょうか。
戦後、日本の民主主義は、小学生レベルだといわれましたが、どれ程進歩したか と考えてしまいます。

アメリカも日本も困っていると言う事情はよく分かります。 せめて、小泉前首相がイラク軍事介入は、よした方がよい とブッシュ大統領に親友として助言しておけば、たとえアメリカが軍事介入したとしても日本の立場は、遙かに良かったのです。また、アラブ諸国をはじめ世界から日本は、尊敬されたのですが、追随したために日本の対応はちぐはぐになり、世界の信頼を失い、失笑をかっている状況ではないでしょうか。あの時、亀井氏は素晴らしくも反対意見を述べられたと思います。 誠に残念に思っています。

アメリカにとって、良くないと言うことを述べ、真の友人として適切な助言をして頂きたかったのです。明らかに、ブッシュ大統領は、間違った判断をし、アメリカの名誉と膨大な資金を使い、アメリカ自身を困らせてしまったのです。アメリカの正義が、揺らいでしまったのです。平和憲法を持つ日本は、武力でない解決を進言してほしかったのです。 さすが、イギリスは立派です。ブレア前首相は、自ら、イラクに赴き励まし、そして在任中に責任をとって辞められたのです。イギリスの民主主義の素晴らしさに感銘を受けています。 ところが、日本はどうでしょうか。ブッシュ大統領を支持し、アメリカでは既に失敗が常識となっているにも関わらず、日本では失敗を認めずノウノウとして、無責任にしているのです。 これでは、日本の良識や正義をアメリカもイギリスも又世界も信じず、結局、小学生レベルの良識しかないと談じられるのではないでしょうか。

殺すと言う子供 小学三年生男の子の母です。 いつも、仲のいい近所の二年生の友達がいます。

30 6月

殺すと言う子供

小学三年生男の子の母です。
いつも、仲のいい近所の二年生の友達がいます。
毎日の様に遊んでいるのですが、他の子がいたり、上級生の子がいると、息子を仲間はずれにして、お前は、帰れ、ばか!
だとか、遊ぶ約束をしていても、よく言われているようです。
そんな、意地悪する子とは、遊ばずに、優しい子と遊びなーと言ったのですが、息子いわく、そうやって、遊んでいても、家が近所だから、遊んでいるとこを、見つかると、『○○(息子)と遊ばないで、俺と、遊ぶぞ!あいつは、仲間はずれにしよう』などといって、友達を取られてしまうそうです。
だから、その子と遊ばないと、遊んでくれる子がいなくなるといいます。
先日、同じ様な状況で、
上級生の子に、『あいつ(息子)うざいから殺してきて!』と、言っていたのを聞いてしまったらしく、落ち込んで帰ってきました。
今の時代平気で、そんな言葉を、発する子が、多くなったとききますが、言っては、いけない言葉だと思います。
その子の母親に、こういうことがあったと言いにいくべきでしょうか?
質問よろしくお願いします。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8137463.html

率直に 何でも話し合うのが 良いのでは。 それで、様子を見て、対応ですね。

 

 

なぜ、「死」はあるのですか? なんか変な質問ですみませんm(_ _)m

30 6月
なぜ、「死」はあるのですか?
なんか変な質問ですみませんm(_ _)m
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13109423283

これは 簡単ですね。 次を参考にして下さい。 逆に 死が無いと考える良く分かりますね:

再生核研究所声明 36 (2010/05/14):
恋の原理と心得

元祖生命体(本来の生命、生物界全体)は 永遠の生命を有し、人間的な意識と自由意志を有し、存在すること、知ること、美を求めることなどを目標に生命活動を続けている。人類の発展の先は いまだ不明である。 確かに言えることは、生存を続けること、知ることを求めること、感動することを希求しているということである。 元祖生命体においては 男女はなく一体の存在である。 従って、恋も、もちろん、男女の愛も親子の愛もそして死も本来存在しないものである。 元祖生命体においては 本来 永遠の生命を有していたから、 食欲や生命間の争いも無く、人類の進化の先をもっぱら志向しているとみられる。
しかしながら、物質の形をとって、 生命が存在するためには、そのままで、永年存続させることは、 物理的に不可能であり、再生機能による仕掛けを用意する必要があった。 厳しい自然環境に柔軟に対応できるように、多様な生体系に分け、多様性の観点から、高等生物を2種類に分け、2つの作用によって、生命を再生させる仕掛けができて、それらが、男女の誕生、恋、結婚、出生、育児、親子の基本的な営みができたというのが そもそも恋の原理である。 これが子の誕生と死の輪廻、再生の原理である。 実際、人類以外の多くの生物は、生きること、恋をすること、子を設け、育てることで 殆どその生命活動は尽きると言える。 もちろん生物である人類にとっても、 基本は同様であると言える。 実際、 人生のあらゆる活動の大部分を それらに関して費やしていると言える。 種の保存は あらゆる生物の第1原理 であるから、当然である。 実際、人生を表現するあらゆる文学の課題がそれらに絡む題材であると言っても過言ではない。
このような発想はギリシャと仏教の思想にあると考えるが、 夜明け前 よっちゃんの想い で最初に述べられた 最も大事なこと ― 必然的に新しい価値観と考え方を限りなく発展させて、雄大な世界を拓く - となるので、深入りはしないことにしたい。 そこで、心得の方に視点を移したい。
男女がどのように恋について関わるかは 2人の自由であるから、それらの内部関係ではなくて、社会的な在り様についてまず触れたい。 実際、現在でも国や、社会によって多様な在りようが存在するのが 現実であり、実際である。 しかしながら、それらの在りようの基本として、声明1に述べられている、 公正の原則は ここでも基本になり得ると考える:

1) 法律,規則,慣習,約束に合っているか.
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか.
3) それはみんなに受け入れられるか.
4) それは安定的に実現可能か.

殆どの小説の題材になる程に 恋の問題は、人間の精神に深い影響を与えるものであるから、 特に個人個人が 自己の心に忠実に、全体として、諒となるように対応するのが 最も肝要である。 自己の心とは実際深く、複雑なものであるから、しっかりと自分を捉えて対応するのが肝要である(恋の心得)。 上述のように そもそも 恋は生と死に関わる人生の大事 であるから、特に恋の 第一の結晶作用(スタンダール)がはじまる以前においては 慎重さが大事であり、第二の結晶作用 前においては 恋を解消する勇気を持ちながら、十分な時間をとり、全人格を賭けて決断を行なうことが特に肝要である。恋には、一個の人間の、愛、欲求、良心、熱情、不安、畏れ、などなどの激しい葛藤があり、その意味で、恋にどのように関わったかは、1個の人物の第1次の総合指標を表していると言える。

恋の現象として、特に印象深い、参考文献、表現について触れておきたい:
恋の問題を人生・世界の広い視点から深く扱っているものとして、ゲーテのファウスト。
女性の恋と性は簡単ではなく深いものであることに触れている、バルザックの谷間のゆり。
自殺する前に話した、先輩の言葉: 私の人生で、真実は唯一つ、A を愛したことだけである。- 実際、恋のいわば失敗で、自殺に追い込まれたり、生涯に亘る傷を負うことは世に多くみられる。
人生の基本定理(声明12)に寄せられた言葉: 出産が 私の最も感動したときである。

少し、超越への道について触れたい。 食欲と性欲は 基本的な人間の欲求とされるが、上記 元祖生命体においては 本来それらは、無いものであり、本来の生命活動としては、それらを超えたところに存在するということである。 したがって、 食べるために生きる、恋のために生きるは、本質的な誤りを含んでいる。 真実、本質は逆である。 生きるために食べ、生きるために恋をするのである。 したがって、それらは無限ではあり得ない。 人類が 元祖生命体の人類の先を志向するのは、あらゆる生物のうちで、人類だけができる人類の崇高な使命である。 人類は己が存在の基礎に元祖生命体の己の分身が雄大に広がっていて、同じ運命共同体であることを忘れてはならない。 もちろん、人間は同じ元祖生命体の分身であり、個々の人間は1個の細胞のような存在である。 まこと 個々の人間の存在は 元祖生命体の雄大な存在からみると 大河の一滴 (五木 寛之) と考えられるが、しかしながら、それは同時に全体に関係し、全体を内包しているから、限りなく貴い存在である。
元祖生命体の高度な謙虚な営みの一つして、 数学者の人生を紹介したい。 数学者は関係を追及していて、ただその関係はどうかという問題意識を持ち、あるいは その真偽の追求、あるいはそのような関係を求めて、真理の追求を行っている。 面白いのは、それらは世の中と何ら関係がなくても、 それはどうか、どうかと限りなく追及していることである。 しかも その中に、美と感動を見出して、その追求には終わりはなく、 無限である。実際、たとえば、オイラーの公式の魅力は千年や万年考えても飽きることはなく、数学は美しいとつぶやき続けられる、と言える。数学者にとっては 人生は短すぎると言える。また、移ろい行くものや世事に関心が薄く、実際、戦場でも数学を考えていたというような逸話が残されている。 科学者や芸術家も同じような人生ではないかと考えられる。実際、人間は有限性と無限性の両面を持っている存在である。
以 上

焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」

30 6月
焦点:高学歴でも就職難、欧州危機が生んだ「失われた世代」

[ブリュッセル 25日 ロイター] – スウェーデンの大学でエコツーリズムと文化史を学んだLinnea Borjarsさん(25)は、卒業から1年を迎えようとしているが、いまだに職に就けず苦悩の毎日を過ごしている。
卒業後、Borjarsさんは人権と観光をテーマに活動している非営利団体「フェアトラベル」で、インターンとして働き始めた。当時はここでの経験が正規雇用につながると期待していた。しかし、そのような幸運に恵まれることはなかった。
契約が切れると、無給のインターンのまま働くことを条件に契約更新のオファーを受けたが、Borjarsさんはこれを拒否。以後、職探しに奔走したものの、2回の面接にたどりつくのがやっとだった。履歴書に書かれた優秀な学業成績やインターンの経験も効果はなかった。「私は役立たずだと感じるようになった」。先月、若者が暴動を起こした場所から程近い地域に住むBorjarsさんは肩を落とす。その暴動でも厳しい就職難に抗議の声が上がった。
Borjarsさんの置かれた状況は、欧州経済危機がもたらした影響の深さを物語る。欧州連合(EU)域内では失業だけでなく、フルタイムの職を望みながらパートタイムで働く状態などを意味する不完全雇用が深刻な問題となっている国が多い。EUが発表する失業統計には、ハンバーガーショップで働く大卒者や、より長時間の勤務を希望するパートタイマーのバリスタらは含まれていない。ただ、専門家からは不完全雇用の労働者人口の増加が著しく、無視できなくなっており、これが潜在的に大きな経済損失になっているとの声が聞こえる。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95P07520130626

再生核研究所声明42(2010/06/18):
大失業時代

夜明け前 先史時代においては、人類の営みの基本として、食料を得ること、生活の基盤を整え生命活動を行うこと(人類の基礎事業と呼ぼう)を基礎に、意図的な大きな事業の要素として、戦争、軍事(万里の長城の建設や,軍備、軍隊など)、政治的な権力によるもの(ピラミッドや城、宮殿の建設など)、そして宗教的な営み(ボロブドゥール寺院など、神社、教会の建設および宗教に関する営み)(以下人類の4大事業と呼ぼう)を考えることが出来るだろう。 第2次世界大戦以後、世界の歴史を見れば、それらの要素の比重が 相対的に縮小して、大失業時代を迎えているとみられる。近年露わになってきたのは いわゆる働く職場の不足と そもそも生きることの意義に対する空白感である。
この大失業時代とは、働かずして、生活できる人の大量の出現であるから、これを逆に見れば 社会に余裕があることの証拠であるとも考えられる。これは、人類の上記 基礎事業と人類の4大事業の縮小によって生み出された果実とも言える。ここで、そもそも人類の営みの基本について 声明12の 人生における基本定理 (人生の意義は、感動することにある)と 声明36の結び(人類共通の希望 ノアの方舟 を想像して、 美しい地球の建設に取り掛かろうではありませんか。 そのような意味で 現在はいまだ、先史時代にあるとも言える。 世界の皆さん、武器などを捨てて 共生の世界を作ろうではありませんか。 お互いに短い、儚い生命を生きている 存在同士 ではありませんか。 お互いにお互いの世界で感動できるような世界を建設しようではありませんか。 ノアの方舟を 世界の歴史とともに地球外に送るのは 人間だけができる、 人類の最も神聖な義務 であると考える。 実際、あらゆる生物、人間にとって共通で確かなこととは、生きて存在しなければ 何も始まらない(生命の基本定理)ということである。)を想起しておきたい。
したがって、基礎事業と人類の4大事業の縮小によって生み出された果実は 高く評価されるべきであって、より人間的な美しい営み、例えば、良い大学の建設、芸術文化施設の拡充、スポーツの振興、いろいろな料理店の振興、医療設備の充実、文化的な町作り、自然環境の保護などに力を注ぐべきである。 もちろん、それらに関与する人を増やし、大事にするということである。 経済の専門家や政治家の皆さんには、上記の果実を如何にして、そのような美しい営みに力を注げるかを 検討して頂きたいと要望いたします。
現在、世界の各国は 財政難に陥っているが、素人的に考えると、

1)重要度によって重みをつけた 消費税の税率のアップ
2)政府紙幣などの発行による、緩やかなインフレ政策

などによる財政、経済の立て直しが考えられるのではないだろうか。 いずれにせよ、専門的な検討が 世界的な戦略として考えられるように要望したい。
良いことをしていれば、悪いことをする余裕が無くなるとは、トルストイの言葉であったと思うが、誰の言葉であったとしても 誠 至言ではないだろうか。
もちろん、世界の人口問題については 真剣な検討と具体的な対応が考えられなければならない。 声明 21人口問題についての考察 を参照。
以上

再生核研究所声明75(2012.2.10):  
政治・経済の在りようについて

(この声明は 再生核研究所声明に関心を抱く方の要望によって、動機付けられたものです。他方、大谷杉郎 元群馬大学名誉教授の下記の文が気になって来ました: (新里山文明 ― 私は、基本的には、社会の制度、経済の仕組みにまで立ち入らないと解決はしないと思っています。無駄をすればするほど、景気がよくなるという経済の仕組みの通用した時代は、もうあきらめたほうがいいと思っています。技術と社会制度と、それに人々との考え方と、みんな一緒にならないと循環社会、新里山文明の時代は来そうにありません。 ―( 日だまりの風景 平成18年9月15日発行 大谷杉郎著 印刷所 太陽印刷工業(株)P106~P107より )(群馬大学工業会会報・平成11年3月 99)p95~p107より)。)
上記両者の意見には いわゆる資本主義は 社会主義同様 行きづまっているのではないか、新しい社会の、経済の在りようを模索する必要が有るのではないか との考えを暗示しているようにみえる。
もちろん、政治・経済の在りようについての総合的な考察は、大きな課題であるから、考察を進めるには 重い課題ということになる。 しかしながら、歴史は連続的に流れ、慣性の法則で動いている(再生核研究所声明 72 慣性の法則 ― 脈動、乱流は 人世、社会の普遍的な法則)とすれば、現状の問題点を分析することによって、在るべき方向が見えて来ると考えられる。
現在の世界を、アメリカ、EU, 日本など、いわゆる自由主義経済、資本主義社会、民主主義の国々、および、 ロシア、中国など、いわゆる社会主義の変化で 社会主義と資本主義の中間に位置する国々、および いろいろな国柄を反映させているその他の国々と考えてみよう。 社会主義国では、経済活動は国によって計画され、企画されて、人々を資本家から解放し、より平等で公正な社会を目指していると考えられたが、結果は産業・経済活動が停滞し、民生の遅れをもたらし、皮肉にも自由、平等、民主主義の理念から外れ、社会主義の理念は 内部から、崩壊し、より自由な経済活動を許す、解放経済の方に向かわざるを得なかったようにみえる。 これは自由な経済活動が、産業の活性化をもたらし、国や特定の機関の管理では、庶民の力を発揮することができないという、 いわば、人間の本性に根ざした原理から出ていると考えられる。
しからば、資本主義諸国の現状における問題とは何だろうか。 いみじくも、アメリカ,EU, 日本に共通する大きな課題は、 膨大な債務を抱えて、財政破綻の危機にさらされているということである。これは、民主主義の中で、庶民の意志を尊重するあまり、各国の政府が無責任な財政運営を余儀なくされてきたということに他ならない。 民主主義は衆愚政治に陥り、国家は財政破綻を迎えたと、旧社会主義や独裁主義国家から、嘲笑されかねない由々しき事態ではないだろうか。 自由を保証する社会は、そもそも人類の理想であるから、財政の立て直しによる、復活を願わざるを得ない。
しかしながら、資本主義社会で見られる、次のような現象については、大きな歯止めと警戒、対処が必要ではないだろうか。

債務の増大と金融不安、
過熱な自由競争の国際化、
過熱な投機の在り様、
行きすぎた世界的な経済活動、
行きすぎた世界の均一化、
多くの失業者の出現、
為替の急激な変動、
貧富の大きな格差、
アメリカなどに見られる 軍事産業の力、
大量生産、大量消費の在り様、
お金、お金の風潮の増大、
社会生活まで、共生より競争の世相、成果主義や評価、評価の厳しい世相、 
経済活動の環境、社会への大きな影響 など、

それらについて、関係する国際的な機関で 枠をはめ、より良い方向に誘導するような政策を進める必要が有るのではないだろうか。植物界でも動物界でも、自由に野放ししておけば良いとはならず、適当な手入れ、癌細胞などは除去するなど適切な処置が必要であるように である。― これは要するに、現状の自由を尊重する、資本主義と民主主義の在りようを評価して、そこから発する大きな歪を是正していこうとの 現実的な対応を志向するものである。
上記 (無駄をすればするほど、景気がよくなるという経済の仕組み)などについては 税率によって、 調整して行く と考えるのは 如何なものであろうか。
他方、ロシアや中国における在りようの問題では、いまだ自由の保証が十分では無く、人権、人間の尊厳の観点から問題が有るのではないかとの危惧の念を抱かせるが、それぞれの国には それなりの歴史と伝統、文化が有るのだから、軽々しく内政干渉のような態度をとらない姿勢が大事ではないだろうか。 アラブや、その他の諸国についても お互いに内政干渉を控え、いろいろな国による、多様な在り様、多様な文化の存続を尊重、重視していくべきではないだろうか。 いわゆる グローバリゼーションは 地球を画一化して、貧しい均一的な 世界を作り、 傾向として良くないと評価したい。 多様な世界を志向したい。

逆に民主主義の問題点を指摘して置きたい。 上述の様に国民に慮る故に 政府が弱く、政府が責任ある政治を進めることができない状況が起きているから、政治家の身分を安定的に保証して、責任ある政治に専念できるように配慮すべきではないだろうか。そのためには、首相や国会議員の任期を長くして、その間、身分を篤く保証することも検討に値するのではないだろうか。アメリカの大統領選出過程などは あまりにも 長く、現実的ではないのではないだろうか。多数の意見が広く表現できるのは良いが、無責任なムードのようなもの、世論で、 政治が歪められやすい状況について、警戒を要するのではないだろうか。 次の危惧を参照(再生核研究所声明 33: 民主主義と衆愚政治)。

以 上

再生核研究所声明89(2012.5.11):  
失業問題の根本的な解決法と 心の豊かさを求める原理

いわゆる 産業革命以降、科学の進歩と工業化が 人類に豊かさと自由をもたらした事実は 高く評価されるべきである。豊かさと自由は 人間開放であり、人間存在の原理に従って、この基本的な方向は 変わりようがないと考える。
産業革命の初期、労働者と資本家の対立が 大きな社会問題を引き起こし、社会主義体制、唯物論の哲学に基づくイデオロギーの問題などと しばらく大きな話題であった。しかしながら、それらは自然に解消され、代わりに世界的な問題として顕在化してきたのが、いわゆる 失業者の増大である。
そこで、失業者の増大の問題について、根本的な解決法を 原理に基づいて具体的に考察したい。
ところで、殆どの人びとが、農民であった時代から、農民が少なくても、十分な食料を提供できるようになった時代とは、結局、少ない労働力で、大きな生産が可能になった 事実を示している。ほんの60年くらい前までは、終日働いても、僅かな米しか生産できなかった時代である。それが少ない労働力で大量生産ができるようになったのは、科学の進歩によるものであり、機械化や肥料、栽培技術の進歩の結果である。このようなことは 漁業、林業など あらゆる産業についても言える。
それで、多くの人びとが職を失ったかといえば、そうではなくて、世界が拡大し、多くの職が創造されてきていて、結構うまく、社会は発展してきていると考えられる。社会も慣性の法則で、ある流れの上でうまく発展しているとも言える(再生核研究所声明 72:慣性の法則 ― 脈動、乱流は 人世、社会の普遍的な法則)。
失業問題の根本的な解決法とは 意外に簡単ではないだろうか。原理を簡単に、述べるために、既に実現し、慣習になっている 欧米の多くの大学の例から学び、発展させたい。
多くの大学では 8月は完全休暇である。さらに、教員は6年間勤めれば、サバティカルライトで 1年間休暇、自由が与えられる。そこで、日本でもそのように運営したら、まず、12分1の教職員を補充する必要があり、教員はさらに7分の1を補充する必要があり、職無き研究者は大幅に減少、逆に足りない状況さえ起きることになる。欧米の多くの大学では 既にそのような 豊かさを保証している。 他方、日本の大学の教職員の働き過ぎは 国際的にみても、異常としか言いようがない。― 日本の大学では せかせかしていて、研究成果も 真には創造的ではない、模倣で、確立している研究課題の末梢的な研究、本質的でない、つまらない研究に追われていると 揶揄されている事情もある。これは、真の創造的な研究には 遊び心や、余裕が必要であることを想わせる。 ― 
そこで、問題は 財政難の中、資金 お金の問題である。教職員は勤務時間が減った分だけ、給与を削減すれば 財政的にバランスが取れることになる。すなわち、労働時間の縮小で、自由な時間を増大させ、収入は減らすという原理である。 そこをうまく調整すれば、失業問題は 根本的な解決に向かうのではないだろうか。
そもそも失業者を大量に抱える社会とは 不安定で、病んでいる社会である。社会の営みに 多くを参加させるのは 健全な社会の基本的な要点である。社会の構成員の全体的な 健全な在り様を積極的に模索して、具体的に進める必要がある。その原理的な考えが ここにあるのではないだろうか。これはまた、共生社会、共存社会の 実現の具体的な方法ではないだろうか。お金も仕事も、極端な偏在は良くないと考える。全体的な活力と幸せを志向したい。
収入を減らして、自由な時間を増やすこと、この自由な時間こそが、人間らしく生きられる、素晴らしい、心の豊かさの原理 ではないだろうか。 せかせか働いて、人生 終わってしまったから、あまりお金を使わずに 自由な時間を好きなように ゆったりと楽しむ社会を 志向しようということである。
この原理は、大学に限らず、その他いろいろな職種、職場で適用でき、社会にゆとりと余裕をもたらすのではないだろうか。小・中・高の先生もクラス担任を2倍して、余裕を考えるのが良いのではないだろうか。クラスサイズも 25人というのが 欧米の標準の様である。
積極的に 広く社会で 検討に値する提案ではないだろうか。
未来の美しい社会とは どのような社会であろうか。多くの人々が、好きな研究や、芸術活動に、スポーツなどで楽しみ、 基本は 個人の生命を好きなように輝かせる時代 である。 この意味でも、世界史は着実に進化している と評価できる。

以 上

二十一世紀    (平成13年4月寄稿せず01)

年いよよ水のごとくに迎ふかな   大野林火

だんだんそんな気になってきた。二十一世紀に入ったよ、といっても特にどうということもないが、来し方行く末を思う一つの区切りかも知れない。
1925年生まれの私が、20世紀をはじめて意識したのは、小学校低学年のころに、20世紀梨を知ったときである。
梨のみずみずしさが、20世紀のみずみずしさを象徴しているように思われた。ところが長じて技術の世界で50年も暮しているうちに、20世紀はなんともあやしげな時代に変わりつつあるような気がしてきた。
もともと技術は人の暮らしのためにはじまったのに
いつのまにか、市場や科学技術のために、人の暮らしがあるような感じがしだしたからである。なんだか主客転倒である。その源は、アメリカに代表される近代精神である。競争が最高で、勝った人が個人的に生活を謳歌するアメリカンドリームに象徴される。市場原理とか、グローバリズムなどがその流れをくむ。でもそんなことばかりしていると、世界は新しい世紀の終わらないうちに破滅する虞(おそれ)がある。
不思議なのは、日本の政党の中で、市場原理至上主義反対を掲げるところがないように思われることである。野党が、アメリカ式資本主義とは違う倫理観に立った新しい展望を掲げてくれれば、議論ははるかに深まるだろうにと思われてならない。
折しもNHKの人間講座で貝原益軒の話をしている。正に西欧主義とは正反対、欲望の限界を自覚して、「畏れ、慎み、惜しむ」事を倫理の基にしている。明治維新以来、最初はヨーロッパから、戦後はアメリカ経由で、抑制なし精神が日本にやってきた。でも最近ようやくヨーロッパを中心に、反省の気配もみえる。平成10年3月、オランダで益軒の国際シンポジウムがもたれたそうである。
個人的な生活を謳歌するよりは、自然との共生、家族の共生、他人との共生、他民族との共生、共生こそが21世紀の願望だと思うがどうだろう。
( 日だまりの風景 平成18年9月15日発行 大谷杉郎著 印刷所 太陽印刷工業(株)P172・P173より )

再生核研究所声明45(2010/07/23):第2次世界大戦と第3次世界混乱

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Source: via Debbra on Pinterest

ロケット技術もある日本は なぜ旅客機や戦闘機を作れないのでしょうか?

29 6月

ロケット技術もある日本は
なぜ旅客機や戦闘機を作れないのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12107462277

これは作れないより 商売上割りに合わないから、 作らないのでは。
戦闘機は、憲法の精神に 美しい心に 反する面もありますね。

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国家がなければ人はもっと自由になるか

29 6月

国家がなければ人はもっと自由になるか

バカロレアの勉強をしていて日本人はどのような回答をするのか気になりました。
実際は小論文での回答になるのですが、根拠と結論だけでも結構なので論述していただけませんか!

たくさんある過去問題から選び出しました。どれでもいいのでお願いします。

・国家がなければ人はもっと自由になるか

全然、反対で、混乱と無秩序では 

・あなたなら、広島や長崎に核爆弾を落とすのか

立場に依るのでは?

・労働は拘束でしかないのか

楽しい労働が 沢山ありますね。 楽しい仕事を増やし、 嫌な仕事を減らすのが  進歩というものでは?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8142639.html

再生核研究所声明 11 (2007/09/14):
国の構成について

まず 国家の意味について、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しておこう http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6:
法学・政治学においては、以下の「国家の三要素」を持つものを「国家」とする。これは、ドイツの法学者・国家学者であるゲオルク・イェリネックの学説に基づくものであるが、今日では、一般に国際法上の「国家」の承認要件として認められている。国家の三要素:

領域(Staatsgebiet:領土、領海、領空)- 一定に区画されている。
人民(Staatsvolk:国民、住民)- 恒久的に属し、一時の好悪で脱したり復したりはしない。
権力(Staatsgewalt)ないし主権 - 正統な物理的実力のことである。この実力は、対外的・対内的に排他的に行使できなければ、つまり、主権的で(souverän)なければならない。
このモデルにおいては、国家とは、権力が領域と人民を内外の干渉を許さず統治する存在であると捉えられているのである。領域に対する権力を領土高権(Gebietshoheit)、人民に対する権力を対人高権(Personalhoheit)という。国際法上、これらの三要素を有するものは国家として認められるが、満たさないものは国家として認められない。この場合、認めるか認めないかを実際に判断するのは他の国家なので、他国からの承認を第四の要素に挙げる場合もある。

声明10において、絶対的な世界の平和が実現したとき、いわば世界が全体として1つの国のような存在になるから、そのときには国の構成はそれほど重要な意味を為さない時代を迎えることになる。そのときの国とは、その構成員たる人民の自由な意志によって、国が構成され、如何なる国といえども、その力によって強制されるべきではなく、また強制すべきではない。これを保証することは地球防衛軍の基本的な任務であり、目的である。すなわち国家とは、全ての人民のために存在するのであって、如何なる人民も犠牲にしたり、強制したりしてはならないのであって、人民は国家に対して不満を有するときには自由に望む国家を構成できるものと考えよう。歴史上武力によって成し遂げられた所謂独立戦争は、平和な民主的な自由な意志によって、今後は自由に独立を認めていくべきである。国際機関が このように自由な国家を構成する権利を 全ての人間に基本的な人権として生存権ともに保障することを求めます。みなさん、これは決して難しいことではなくて、世界全体が日本国のようになり、国々が日本国の都道府県のようになればよいのです。このような世界を実現させ、暴力のない世界をつくり、世界の愚かな軍事費を 美しい世界の営みにまわそうではありませんか。
以 上

組織構成員を部品と見たとき、どのような部品も交換可能 というのが組織でしょうか?この考え方に誤りはないでしょ うか?

29 6月

組織構成員を部品と見たとき、どのような部品も交換可能
というのが組織でしょうか?この考え方に誤りはないでしょ
うか?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12109364742

いろいろな組織にもよりますが、そうは行かないのが、 多いのでは。
特徴や個性があって、適材、適所が 逆に 大事では?

再生核研究所声明 104(2012.10.28)
人事採用、昇任について

(この声明は、再生核研究所声明に興味を抱く人からの 要望によるものである。難しい課題である。)
人事とは、人物評価、人物の能力、問題となる職種との関係で、実に難しい、重い課題である、総合的に論じると 難しいと考える。 そこで、 軽く、経験から、気づいたことを纏めてみたい。いろいろな観点があるので、一面的な見方と柔軟に考えられたい。ここで、人事とは 添付のウィキペディアの: 企業その他の団体・組織における職員の処遇などの決定に関する業務(本項において解説)を意味する。
まず、公務員など 公的な職種は、採用に当たって、公正、平等、機会均等 の原則 があると考えられる。 他方、私的な企業等は、 経営者の自由に 相当なると考えられる。しかし、 企業といえども 大きな社会的な存在になればなるほど、公務員等と 同様に 公正、平等の原則が 強まると考えられる。
次に 職に合った 適任者を採用するのは いずこも 当然の要求である。

これらを行うために、公募による、客観的な試験 (これには書類選考を含めることが出来る) と 責任ある者たちの総合的な面接 で 総合判定されるのが 世に多いと考えられる。客観的な試験、多くはペーパ―テストで点数化されて 採用の決定に大きな比重を占めるのは、公務員などで多いのではないだろうか。 多数の採用を行う企業などでも 実際、面接を適切に行う余裕も、面接で判断する能力と信頼に自信がないために、 客観的な試験に頼るは 世に多い。 大学受験などの大部分がそうであるような現象が 世に多いとみられる。
ここで、 客観的な 試験で、判定する弊害を 次のように 指摘したい:

1) 試験で、 大事な、複雑な 人間の能力を判定できるかという問題。
2) 試験内容が、あるいは その結果で、職種に合った、 適材適所になる人材を選べるかという観点から、非常に疑わしい面があること。
3) 職場には いろいろ多様な人物がいた方が 良いのに 偏り、同じような 人物を集めがちである。

などである。
― ここで、何十年も前に NHKラジオで聞いた、 適正試験の結果と 適任者として求める才能が 逆であったということが判明した、との話しが 何時も気に成る。 逆の評価で採用していたという、有りそうな現象である。
また、元群馬大学名誉教授 道脇義正先生の言葉: 数学の教科書を出筆するような人は数学が好きで、できる人が書く、それで、数学が嫌いで できない人の 気持ちが分かる筈がない。また、教育関係のいろいろな諮問員会の先生たち、優秀な方ばかりで 議論していて、いわゆる おちこぼれ組の生徒の気持が分る筈がない。という視点は 大いに参考にすべきではないだろうか。ノーベル賞受賞者の意見を尊重すると、ノ-ベル賞級の世界観を示される危険性が有る。 いろいろな視点や、多様性は 大事ではないだろうか。

逆に、 面接を重視すると

1) 公正でなく、場合によっては、責任者の私的な 都合の良い人事に走りがちである。 公募などを行っても、自分の都合の良い人を集めるは 世に多い現象である。公のポストを 私的のように行っている人事は 世に多い。
2) 面接を受ける者は 真剣勝負で臨むので、中々、人物評価は 実際には難しい点がある。 一緒に食事をとったり、日ごろの様子を観察したり、友人や知人の意見を参考にしたり、 いろいろ工夫していると考えられる。
3) 多くの労力を必要とする。

などである。
私的な企業や、伝統的な職業などは 縁故関係で 採用を決める傾向が強いは 一概には否定できず、 良い面が多々あると評価すべきである。 それぞれ、伝統と文化的、背景を活かせるからである。 世襲的政治家など 批判的に捉えがちであるが、政治社会は大きく 偉大で 人間関係や背景を強固にするには 一代ではできず、 世襲的な政治家もおおいに育て、 優秀な人材を輩出すべき基礎を、基盤を整えるのが 良いのではないだろうか。 国家の指導的な人たちを育てる ある階層が有っても良いと考える。 学問、芸術でも 伝統に基づいた基礎に配慮するのは 是と考え、同時にいろいろな分野からの 人材の補充、登用もいろいろ配慮するのが、 良いのではないだろうか。 多様な、自由な余地を考えることである。
人材の登用はいわば、 王たる者の 最も大事な能力のひとつであるから、それは、国や社会の 総合的な文化力を反映させるものである。 帰するところ、 文化力の問題であると、自覚し、文化力の向上に日ごろ大いに努力すべきである。

以 上
付記:
ウィキペディア:
人事(じんじ)とは、以下のような意味がある。
(自然に対して)人間に関することがら、出来事
人間としてなし得るまたはなすべきことがら(例:人事を尽くして天命を待つ。)
企業その他の団体・組織における職員の処遇などの決定に関する業務(本項において解説)
人事異動の略
意識(例:人事不省)
法律用語として、人の身分や能力、住所など、そのうち特に身分に関すること(例:人事法、人事訴訟)

カンボジアで新種の鳥発見、首都の建設現場で

29 6月

カンボジアで新種の鳥発見、首都の建設現場で

(CNN) カンボジアの首都プノンペン市街の建設現場で、新種の鳥が見つかった。野生生物保護団体WCSの研究者らが27日までに発表した。人口が密集する大都市圏で未知の種が見つかるのは珍しいという。
この鳥はスズメの仲間のミソサザイほどの大きさで、頭部は赤茶色、のどの部分は黒っぽい色、胴体部分は灰色をしている。カンボジアにのみ生息する固有種で、「カンボジアサイホウチョウ」と命名された。
発見のきっかけは、WCSのメンバーが建設現場で撮影した写真だった。写真の鳥は、沿岸部に生息する別の種類のサイホウチョウに似ていたが、異なる特徴を持っていたことからさらに調べた結果、これまで知られていない新種だったことが判明した。
その後、プノンペン郊外の河川に面した低木地で大量に生息しているのが見つかったという。
まだ個体数は多いものの、生息地は縮小しつつあるといい、WCSは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで準絶滅危惧種に指定するよう働きかけている。
都市圏でこれほどの数が生息しながらこれまで確認されていなかった理由について、鳥類専門誌の「フォークテイル」は、「生息地の低木地帯にいるほかの鳥たちがごくありふれた種類ばかりだったことから、バードウオッチャーや鳥類学者がほとんど関心を示してこなかった」と推察している。
http://www.cnn.co.jp/fringe/35033936.html?tag=cbox;fringe

再生核研究所声明 56(2011.04.06): アースデイ の理念

先ず、アースデイの概念であるが、グーグルで検索すると、環境関連の会議で、環境問題についての討論集会、環境のかかえる問題に対して人びとに関心をもってもらおう、 地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動  などから、地球環境を大事にしようという概念が 鍵となっているようである。
そこで、地球について改めて、考察し、かけがいのない地球 に想いを致し、元祖生命体における人類の使命(再生核研究所声明 41:世界史、大義、評価、神、最後の審判)を自覚するように 訴えます。
広大な宇宙空間で、地球のように 生命が繁茂し、人間のような ある程度の精神作用や自由意志を有する高等生物が生息する天体は 未だ見つかっていない。 このことからも、既に 地球が広大な宇宙の中で、かけがいのない存在 であることが分かる。 人類が存在して、初めて、全てのことは始まるから、人類の生存は 最も大事な ことになる(再生核研究所声明13)。 雄大な生態系において、人類はその頂点に位置していて、自由意志と能力によって、地球や生態系に重大な影響を与えている。 実際、人類が望めば、原爆などで地球を破壊し、生命の絶滅も可能であろう。しかしながら、実は、人類の自覚が無ければ、このままでも 生態系が破壊され、少なくとも人類絶滅にいたるのは 物理的にも 容易に想像される。
実際、地球外から地球を見れば、人類が如何に自然と生態系を破壊して来たかが、良く理解できる。人類こそ、地球の生態系を蝕む、がん細胞のような存在であることを しっかりと理解する必要がある。がん細胞が増殖すれば、生態系は乱され、やがて がん細胞すら存在しえなくなるのは明らかである。
このような観点から、地球環境の保全、特に生態系の保全に特別な想いを致すのが、アースデイの理念 でなければならないと考える。
生きている地球が、地震などを起こすのは道理である。 地球と仲良く生きるとは、地震などにも柔軟に対応できる生き方をするということである。母なる地球が在って、豊かな生態系が在って、はじめて人類の生存の基礎ができるのである。 それらの持続可能な在りようを追求するのが、元祖生命体の代表である人類の 真に崇高な使命である。大義である。
生態系の在りようは 多様性によって裏付けられているが、その実体は未だ 人知の及ばない領域とも言えるから、人類は謙虚になって、

1)  人類の立ち入らない島や、地域の制定
2)  あらゆる生物種の保存

に努力するように訴える。 人生で確かなこととは 生きて存在しなければ何も始まらない (生命の基本定理) ということであり、生態体系の保存に心すべきであり、元祖生命体の進化を見守りたい。 また、広い存在領域の確保のためにも、地球外への進出も企てたい(再生核研究所声明32)
以 上

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