アーカイブ | 9月, 2015

再生核研究所声明247:The gradient of y-axis is zero and tan (pi/2) =0 by the division by zero 1/0=0

21 9月

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\numberwithin{equation}{section}

\begin{document}
\title{\bf Announcement 247: The gradient of y-axis is zero and $\tan (\pi/2) =0$ by the division by zero $1/0=0$}

\author{{\it Institute of Reproducing Kernels}\\

\date{September 22, 2015}

\maketitle
In Announcement 246, we stated:

\medskip
Consider the lines $y = ax$ with gradients $a$ through the origin $ 0$. Consider the two limits that $a \quad (>0)$ tends to $ + \infty$ and $a \quad (<0)$ tends to $- \infty$, respectively. As their limits, we see that the limiting lines are $y$ — axis. Note that the gradient of the $y$ axis is zero, not infinity.
This example shows as in the graph of the function $y = f(x) = 1/x$ at $x = 0$ as $f(0) =0$, that was introduced by the division by zero $1/0=0$ mathematically (\cite{s,kmsy,ttk,ann}).
\medskip

For this announcement, Professor H. Begehr kindly referred to the gradient of the $y$ axis in the above: If the gradient of the imaginary axis is $0$ this would mean $\tan (\pi/2)=0$,
right? Of course this would be a consequence of $1/0=0$!
\medskip

We had sent the e-mail, soon as follows:
\medskip

For the gradient of $y$ axis, we can define it as zero, very naturally and in the intuitive sense; of course, we can give its definition precisely.
However, as you stated, we can derive it formally by the division by zero $1/0=0$; this deduction will be very interested in itself, because, the formal result $1/0=0$ is coincident with the natural sense.
\medskip

The gradients of y axis and x axis are both zero.
\medskip

Surprisingly enough, this would mean $\tan (\pi/2)=0$,
right?
THIS IS RIGHT for our sense; we gave the definition of the values for analytic functions at an isolated singular point:

\medskip
{\bf Theorem :} {\it Any analytic function takes a definite value at an isolated singular point }{\bf with a natural meaning.} The definite value is given by the first coefficient of the regular part in the Laurent expansion around the isolated singular point (\cite{ann}).
\medskip

As the fundamental results, we would like to state that

\medskip
{\huge \bf I) The gradient of the y axis is zero,}
\medskip

and
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{\huge \bf II) $\tan \frac{\pi}{2} = 0,$}
\medskip

in the sense of the division by zero in our sense.
\medskip

Note that the function $y = \tan x$ is similar with the function $y = 1/x$ around $x = \frac{\pi}{2}
$ and $ x = 0$, respectively.

\footnotesize
\bibliographystyle{plain}
\begin{thebibliography}{10}

\bibitem{s}
S. Saitoh, Generalized inversions of Hadamard and tensor products for matrices, Advances in Linear Algebra \& Matrix Theory. Vol.4 No.2 (2014), 87-95. http://www.scirp.org/journal/ALAMT/

\bibitem{kmsy}
M. Kuroda, H. Michiwaki, S. Saitoh, and M. Yamane,
New meanings of the division by zero and interpretations on $100/0=0$ and on $0/0=0$,
Int. J. Appl. Math. Vol. 27, No 2 (2014), pp. 191-198, DOI: 10.12732/ijam.v27i2.9.

\bibitem{ttk}
S.-E. Takahasi, M. Tsukada and Y. Kobayashi, Classification of continuous fractional binary operators on the real and complex fields, Tokyo Journal of Mathematics (in press).

\bibitem{ann}
Announcement 185: Division by zero is clear as z/0=0 and it is fundamental in mathematics,
Institute of Reproducing Kernels, 2014.10.22.

\end{thebibliography}

\end{document}







ガロア ゼロ除算

Announcement 246: An interpretation of the division by zero $1/0=0$ by the gradients of lines

17 9月

\usepackage{latexsym,amsmath,amssymb,amsfonts,amstext,amsthm}

\numberwithin{equation}{section}

\begin{document}

\title{\bf Announcement 246: An interpretation of the division by zero $1/0=0$ by the gradients of lines }

\author{{\it Institute of Reproducing Kernels}\\

Kawauchi-cho, 5-1648-16,\\

Kiryu 376-0041, Japan\\

E-mail: kbdmm360@yahoo.co.jp\\

}

\date{September 17, 2015}

\maketitle

Consider the lines $y = ax$ with gradients $a$ through the origin $ 0$. Consider the two limits that $a \quad (>0)$ tends to $ + \infty$ and $a \quad (<0)$ tends to $- \infty$, respectively. As their limits, we see that the limiting lines are $y$ — axis. Note that the gradient of the $y$ axis is zero, not infinity.

This example shows the graph of the function $y = f(x) = 1/x$ at $x = 0$ as $f(0) =0$, that was introduced by the division by zero $1/0=0$ mathematically (\cite{s,kmsy,ttk,ann}.

\footnotesize

\bibliographystyle{plain}

\begin{thebibliography}{10}

\bibitem{s}

  1. Saitoh, Generalized inversions of Hadamard and tensor products for matrices, Advances in Linear Algebra \& Matrix Theory. Vol.4 No.2 (2014), 87-95.http://www.scirp.org/journal/ALAMT/

\bibitem{kmsy}

  1. Kuroda, H. Michiwaki, S. Saitoh, and M. Yamane,

New meanings of the division by zero and interpretations on $100/0=0$ and on $0/0=0$,

Int. J. Appl. Math. Vol. 27, No 2 (2014), pp. 191-198, DOI: 10.12732/ijam.v27i2.9.

\bibitem{ttk}

S.-E. Takahasi, M. Tsukada and Y. Kobayashi, Classification of continuous fractional binary operators on the real and complex fields, Tokyo Journal of Mathematics (in press).

\bibitem{ann}

Announcement 185: Division by zero is clear as z/0=0 and it is fundamental in mathematics,

Institute of Reproducing Kernels, 2014.10.22.

\end{thebibliography}

\end{document}

再生核研究所声明245(2015.9.8) 天才動物から学ぶ ― 新しい政治体制、指導者たち

7 9月

再生核研究所声明2452015.9.8) 天才動物から学ぶ ― 新しい政治体制、指導者たち

 

人間はおろか 動物の脳は、脳及び精神の在り様、活動は 未だ医学や科学が立ち入れない程 複雑な存在であるように見える。動物についての不思議な経験から想い起こしたい。

小学生の頃の経験であるが、あまりにも面白かったので 50年を経過しても 昨日のことのように想い出される。 燕が繰り返し、猫の前を飛び、その都度 猫が飛びかかる眺めである。 繰り返し、猫の直前、しかも安全な範囲を飛んでいるのであるから、燕は まるで意図的に猫をからかっていると はっきり感じられ、強い興味を抱いた。次は、インターネットで画像が広く公開されたので 相当の人が見ているのではないだろうか? イルカと猫が繰り返し ほおずりするような極めて愛しい情景である。確かにお互いに情が通じているような様である。 犬が繰り返し、滑り台で滑って遊んでいる情景、楽しい、面白いと感じている様、自画像を書いている象の姿である。上手く筆が動くか、目つきと耳の動きが慎重さとともに愛しい。昨年は 2度目の燕の巣立ちの直前、5羽のひなが蛇に飲み込まれ、発見したときは 立ち去る直前で、蛇は 確かに上手く行きました、ごめんなさい と言って まるで挨拶するような目つきで去っていった蛇。 犬や猫など、賢さは いたるところで報告され、経験されているのではないだろうか。

これらの行動は 特殊な動物の脳に ある種の進化が部分的にあり、高度な精神活動をさせているのではないだろうか。脳の一部の進化、変化である。

このような例は 人間の間にも多々存在するのではないだろうか。 天才数学者の発想や論理など どうしても理解できず、ある特殊な感覚を有しているのではないかと感じられる事は多い。そのようなとき、我々は感じるだろう、我々の精神は ぼんやりしていて、その状況がよく見えないと。理解しようとする者は、まるで薄明かりの中で、先を良く見ようとして必死に精神を集中させ、想い巡らすだろう。 特殊な才能として、有名なモーツアルトなどの音楽家なども想起される。

天才とは言えなくても 多様な分野で 特殊な才能を有する人は世に多い。

この声明における趣旨、述べたいことは、人間を平等と 考えたり、多数の意思を尊重して決定する民主主義の有り様に疑念を抱き、 特殊な才能を有する者の重用、役割を大きくすることである。民主主義と言えば 逆に衆愚政治の危険性がいつでも高いという事実である。 言及しようとしているのは 大きな 重い課題であるので、まずは 方向性と問題点を指摘したい。

その心は、人類の愚かさを全体的に理解して、人生や生命の意味を観、生命の在りよう、意味が理解できるような進化した人間 に大きな役割を、中心的な役割を委ねたいということである。そのような人物として、まずはお釈迦様を回想するだろうが、しかし、大事な観点はそのような人物は 結構、庶民の中にも存在しているということである。

王政や貴族制の方向をとり、優秀な人材による政治活動などを大きくすることである。民主主義の問題は、権力者の選出に手間と労力がかかり しかも適切な人材を選べない状況である。さらに権力者は 自分の権力の維持やいわばいつも人気取りに気を配らざるを得ず、多くは最も大事な政治に時間さえ割り当てられず、本末転倒の有り様になりがちであるという実態である。 歴史上でも権力争いが 政治の中枢のように見える。王政の観点では 江戸幕府等は 身分制の問題や血統主義 閉鎖的な思想が問題であるが、改めれば、民主主義より優れた面は存在するのではないだろうか。 ここにおける最大の問題は、誰が優秀な人材と評価して、それらの決定に如何にして権威付けるかである。 この観点で親政や王政を基礎に 優秀な人材を集めて組織作りを考えるは 検討の余地があるのではないだろうか。

世に、民主主義を超えた、政治や社会の在りようの検討を 呼びかけたい。鍵は優秀な人材の活用による適切な在り様である。

明治政府、江戸幕府など 参考にできるのではないだろうか。 それらにおける問題は陰気な権力闘争を避け、公正の原則に従い、多くの人が納得できるような有り様である。 正当化に都合の良い 大統領制を考えれば、既に問題が起きているように選出過程の複雑さと労力の大きさ、人材の選出の難しさにある。― ドイツやフランス、ポルトガルなどヨーロッパの多くの国では 上手くいっていると言えるだろうか。既に、相当に進化しているように感じられる。流石は先進国と言われるだけのことがあると感じられる。さらに、政治は大きな世界であるから、少数で社会は動かず、大きな官僚機構における人材、公務員たちの賢明さが 結局その国の政治の在り様の質を定めることになるだろう。それゆえに 結局はその国の文化力が 逆に政治を定めるとも言えるだろう。そこで、再び、上記先進国には 敬意の念が湧いて来る。

以 上

2015.9.3.15:50

2015.9.3.16:20

2015.9.4.06:10

2015.9.4.08:20 組内不幸で出かける。

2015.9.4.20:40 既に涼しい、沢山の虫の声。

2015.9.5.05:35

2015.9.6.05:00

2015.9.6.18:30 小雨、天気が崩れる。

2015.9.7.06:00小雨、完成、公表。

再生核研究所声明244(2015.9.4)不完全な人類、 恥ずかしい世界史 ― 心得

3 9月

再生核研究所声明2442015.9.4)不完全な人類、

恥ずかしい世界史 ― 心得

(2015.9.1.07:10食後の散歩の折り、構想が独りでに閃いたものである。)

人が関与しない、あるいは本質的には、植物や動物は 全て 何千万年も超えて自然環境の中で生きてきたものである。 その意味で極めて安定性があり、それらの生存は 人類が乱さない限り、完全であるように見える。なぜならば、それらの生存は殆ど本能によって支配され、他の要因である厳しい自然の環境には 何千万年と耐えてきた事実があるからである。 従って、動植物の存在は 神の領域 と言えるほど完全であると 畏敬の念を抱かざるを得ない。

他方、人類の生態は如何であろうか。ある自由意思の存在によって、自由な行動が可能になり、上記の神域から逸脱し、いわば本能原理を超えて、大きな行動が可能になった。 青銅や鉄の発明、そして近代科学や技術の発展によって、人類の活動は飛躍的に増大した。ここ2000年くらいの短期を見ても、絶えざる争い、自然環境の破壊、人口の爆発、これらは 人類が地球の生態系を破壊する まるで癌細胞のようで、人類による世界史は 決して自慢できるようなものではない。 このような事実は、人類が生物として未発達、不完全な状態にあり、生命の認識や命、生きることの意味など理解できない欠陥から生じているのではないだろうか。馬鹿に刃物の喩えのように、変な能力だけが間違って発達し、大事な部分の発達が遅れた存在が、人類ではないだろうか。

この危険な人類が このことに気づかなければ、人類は 地球の生体の癌細胞 のような存在になり、人類の絶滅と生態系の破壊をもたらす危険性が 極めて大きいのではないだろうか。大いに危惧される。

我々が不完全な存在であることを自覚し、まずは、自然環境と生態系に謙虚になることが、第一に心得るべきことではないだろうか。

人間関係の原理 公正の原則

再生核研究所声明 1 (2007/01/27):美しい社会はどうしたら、できるか、 美しい社会とは:

最近の世相として,不景気・政界・財界・官界・大学の不振,教育の混迷,さらにニューヨークのテロ事件,アフガン紛争,パレスチナ問題と心痛めることが多いことです.どうしたら美しい社会を築けるでしょうか.一年半も前に纏めた次の手記はそれらのすべての解決の基礎になると思いますが,如何でしょうか.

平成12年9月21日早朝,公正とは何かについて次のような考えがひらめいて目を覚ました.

1) 法律,規則,慣習,約束に合っているか.

2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか.

3) それはみんなに受け入れられるか.

4) それは安定的に実現可能か.

これらの「公正の判定条件」の視点から一つの行為を確認して諒となればそれは公正といえる.

現在,社会の規範が混乱し,不透明になっているように思うが,公正の原則を確認して,行動していけば ―― これは容易なことではないが ―― 世の中ははるかに明るくなり,多くの混乱は少なくなると思いますが如何でしょうか.(再生核の理論入門―牧野書店、2002)

で、世の中は上手く行くのに そんな自明のことも理解できないのかと嘆かざるを得ない。ゼロ除算の発見で、人類は目覚め、新しい世界:

 

再生核研究所声明166(2014.6.20)ゼロで割る(ゼロ除算)から学ぶ 世界観

再生核研究所声明188(2014.12.16)ゼロで割る(ゼロ除算)から観えてきた世界

 

を観夜明けの世界を迎えるように期待したい。

いま日本国での大きな問題、安保法案など、安保、安全と言って軍拡を進め、結果として軍拡競争を始めている人類の愚かさ、歴史からも学べず、暗黒時代に逆戻りしているように見える。いま日本の在るべき姿は 次のようになるのではないだろうか:

日本国の在るべき姿について

2015.8.22.07:55

朝食後いつものように山間部を散歩していて、日本国の在るべき姿について、独りでに 想いが湧いたので、纏めて置きたい。

現在、日本を取り巻く状況では、アメリカと中国の 対立が先鋭化している。 これは 世界史の自然な流れである。 日本の在るべき姿は、アメリカの勢力の最前線で アメリカ圏 で 日本の存在を考える立場がある。 それに対して、アメリカ圏に軸足を置くも、両勢力間の 平和の緩衝地帯 として、両勢力から一定の距離を置き、世界の平和と 世界史の進化を志向する在り様がある。後者が、アメリカ、中国、世界に より多く貢献できる、日本国の在るべき姿と 考える。

具体的には、平和憲法の精神で 進めるべきである。

(再生核研究所声明243(2015.8.31)日本国の在るべき姿について – 現在の世相についての心情)

以 上

2015.9.1.16:50

2015.9.1.20:30 完全のように見える。組内に不幸有り。

2015.9.2.06:20 最後追加

2015.9.2.08:45

2015.9.2.09:45

2015.9.3.05:55 完成、公表しても良い、完成、公表